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フロントエンドとバックエンドとは?違いや必要なスキル、向いている人材の特徴を解説

目次

「フロントエンドとバックエンドの具体的な違いは?」

「それぞれ、どんな人が向いているの?」

エンジニア職での転職を検討している際など、上記のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。結論、フロントエンドとバックエンドでは、求められるスキルセットやフレームワークが異なります。また、フロントエンドはユーザーインターフェースに関心がある方が向いています。一方、バックエンドは論理的思考が得意な人が向いているでしょう。

本記事では、フロントエンドとバックエンドの違いや、それぞれに適性のある人材・平均年収を紹介します。エンジニア職で転職を希望している方は、ぜひ参考にしてみてください。

フロントエンドとバックエンドの違い

フロントエンドとバックエンドの違いは、主に以下の3つの項目です。

  • プログラミング言語
  • フレームワーク
  • スキルセット

それぞれ詳しく見ていきましょう。

プログラミング言語

フロントエンドとバックエンドの開発では、使用するプログラミング言語が異なります。また、ウェブアプリケーションは大まかにフロントエンドとバックエンドに分けられ、それぞれ異なる役割です。

フロントエンドはHTML、CSS、JavaScriptなどの基本的なWeb技術の理解が求めます。フロントエンドはユーザーが直接触れる部分であり、Webページの見た目や操作に対する機能を管理するのが役割です。

一方、バックエンドはPython、Java、Rubyなどのサーバーサイド言語の知識が必要です。バックエンドはサーバーサイドで動作し、データベースの管理、サーバーとクライアント間の通信、アプリケーションロジックの処理などを行います。

フレームワーク

フロントエンドとバックエンドの開発では、それぞれ使用するプログラミング言語だけでなく、言語を効率的に運用するためのフレームワークも異なります。

フレームワークは、基本的なコードやルールの骨組みを用意し、開発者がより迅速かつ簡単にアプリケーションを構築できるようにするツールです。フロントエンドとバックエンドでは、異なるタイプの課題を解決する必要があるため、それぞれ適したフレームワークが必要になります。

フロントエンド開発においては、AngularやReact.js、VueJS、jQueryなどのフレームワークがよく使われます。フロントエンドのフレームワークは、ユーザーインターフェースの作成、状態の管理、再利用可能なコンポーネントの提供などを行います。

一方、バックエンド開発では、ExpressやDjango、Ruby on Rails、Flask、そしてLaravelなどのフレームワークが選ばれることが多いです。バックエンドのフレームワークは、データベースとの接続、ルーティング、セッション管理、セキュリティなどのサーバー側の開発を円滑にするために用いられます。

スキルセット

フロントエンドとバックエンドのエンジニアリングには、それぞれ特有のスキルセットが必要となります。

フロントエンドエンジニアには、主にHTML、CSS、JavaScriptのようなフロントエンド向けの言語の知識、Webフレームワークの理解、レスポンシブデザインやUIデザインの知識などが求められます。例えば、ユーザーの行動に対応する動的なWebページを作成するためにJavaScriptの知識が必要です。さらに、それらのページがデバイスやブラウザの種類に応じて適切に表示されるようにするために、レスポンシブデザインの知識も必要になります。

一方、バックエンドエンジニアには、コード作成と編集の能力、データベース技術の知識、バックエンドフレームワークとプログラミング言語の理解、セキュリティコンプライアンスの知識などが必要です。バックエンドエンジニアは、サイトでのユーザーの行動に応じて適切なデータを提供するためにデータベース技術の理解が求められます。また、サイトの安全性を保つために、セキュリティコンプライアンスに関する知識も不可欠です。

フロントエンドとは

本章では、フロントエンドの仕事について、以下の2つの視点から解説します。

  • フロントエンドが向いている人材
  • フロントエンドの平均年収

本章の内容を確実に理解して、フロントエンドについての知見を広げましょう。

フロントエンドが向いている人材

フロントエンドは、以下の特徴を持つ方が向いているといえます。

  • デザインとユーザーインターフェースに関心がある
  • ユーザーが直接触れる製品を作ることにやりがいを感じる
  • 優れたコミュニケーション能力を持つ

フロントエンド開発は、ユーザー体験を直接向上させる役割を担っています。

ウェブサイトやアプリケーションの見た目や使いやすさを設計し、ユーザーが直接触れる製品を作り出します。そのため、デザインやユーザーインターフェースに興味があり、それらを通じてユーザー体験を向上させることにやりがいを感じる人がフロントエンドに向いているでしょう。

また、コミュニケーション能力も重要なスキルです。フロントエンドはしばしば、クライアントやデザイナー、バックエンドなど他のチームメンバーとコミュニケーションを取り、共同でプロジェクトを進めることがあります。

フロントエンドの平均年収

フロントエンドの平均年収は、約550万円です(参照元:厚生労働省 職業情報提供サイト)。フロントエンドは案件ごとの売り上げが、バックエンドに比べ小さいため、給料もおのずと低くなります。

とはいえ、日本人の平均年収である約461万円と比べると高いといえるでしょう(参照元:平均給与【国税庁】)。

バックエンドとは

本章では、バックエンドについて以下の2つの視点から解説します。

  • バックエンドが向いている人材
  • バックエンドの平均年収

自分がバックエンドに向いているかどうか気になる方は、ぜひ最後までお読みください。

バックエンドが向いている人材

バックエンドは、以下の特徴を持つ方が向いているといえます。

  • 複雑なシステムを理解し、解決策を見つけることに興味がある
  • 裏側のシステムを構築することにやりがいを感じる
  • 論理的思考が得意
  • 細かいミスに気づける

バックエンド開発の役割は、Webサイトやアプリケーションの基盤を作ることです。その性質上、複雑なシステムを理解し、解決策を見つける能力が必要となります。

さらに、細かいミスを見つけ出す精度も求められます。それゆえ、論理的に物事を考えることが得意な人や、細部にまで目を配れる人がバックエンド開発に向いているでしょう。

バックエンドの平均年収

バックエンドの平均年収は、約660万円です(参照元:厚生労働省 職業情報提供サイト)。バックエンドはフロントエンドに比べ、技術習得の難易度が高いため、平均年収も高くなる傾向があります。さらに、サービスがリリースされた後も保守や仕様の変更依頼があるため、需要も常にあるといえるでしょう。

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本記事では、フロントエンドとバックエンドの違いや、それぞれに適性のある人材・平均年収を紹介しました。ユーザー目線で見ると、フロントエンドはユーザーが直接触れる部分、バックエンドは、ユーザーから見えない部分のことをいいます。

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