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SEの志望動機の書き方|ポイントや例文も解説

目次

「SEになるための志望動機の書き方は?」

「志望動機を書くときの注意点はある?」

上記のような悩みをお持ちの方もいるのではないでしょうか。結論、SEの志望動機では企業が求めている内容を記載することが大切です。とはいえ、志望動機で書いてしまうと印象が良くないワードも存在します。

そこで本記事では、SEになりたい人に向けて基本的な志望動機の書き方や記載しない方が良いNGワードを紹介します。SE向けの志望動機の例文も4つのパターン別で紹介するので、ぜひ最後までお読みください。

SEの志望動機の書き方は?魅力を伝える5つポイント

本章では、SEの志望動機の書き方を以下の5つの項目から解説します。

  • SEを目指す理由を明確に記載する
  • 資格やスキルなどSE業務に役立つことを記載する
  • 入社後になりたいSE像を記載する
  • SEとして会社に貢献できることを記載する
  • 多くのIT企業がある中で応募先を選んだ理由を記載する

中途採用者向けに解説しているので、SEとしての転職を考えている人はぜひ参考にしてください。

SEを目指す理由を明確に記載する

SEの志望動機では、SEを目指す明確な理由を記載しましょう。

たとえば、以下の志望動機文を見てみてください。

私は以前勤務していた職場でゲームイベントを開催しました。そこで楽しかったとお客さんに言われたのが嬉しかったため、SEを志望しています。

上記を例にすると、以下のようなポイントが記載されていることがわかります。

  • SEを目指す理由が明確である
  • 実際に経験したことや感じたが志望動機になっている
  • SEと関連性の高いエピソードである

注意点としては、最長でも2文で簡潔に伝えることです。

文章が長いと相手に伝わりづらいだけでなく、その後の文章も飛ばされてしまうからです。

資格やスキルなどSE業務に役立つことを記載する

資格や実務で活用できるスキルなど、SE業務に役立つことを記載することもポイントです。

資格やスキルを保有していると、採用者から会社に利益をもたらせてくれる人材と判断されるからです。また、スキルでなくてもJavaやRubyなどのプログラミング言語に触れたことがあるだけでもアピールになります。

ただし、資格やスキルは履歴書の欄で記載しているため、前面に押し過ぎると志望動機ではなくなります。

そのため「ITパスポートを取得しているため、ITの基礎知識には自信があります」など自分の強みをアピールする補助ツールとして活用するのがおすすめです。

入社後になりたいSE像を記載する

SEの志望動機入社後には、なりたいSE像の記載が欠かせません。採用者に必要な人材であることをアピールできるポイントの1つだからです。

たとえば「将来はチームをマネジメントできるSEになりたいです」を例に説明するとマネジメントができる人材が不足していた場合、採用される確率が高まります。

加えて、面接時にマネジメントに関連する質問が来ると推測できるため、面接の対策がしやすくなるメリットがあります。

そのため、志望動機には入社後になりたいSE像を必ず記載するようにしましょう。

SEとして会社に貢献できることを記載する

企業は自分の会社に利益をもたらしてくれる人材を探しています。そのため、会社に貢献できることと自分の強みは必ず記載しましょう。

たとえば、学生時代にプログラミングスクールでアルバイトをしていたため、簡単なプログラミングができるなどが挙げられます。

とはいえ、実務で活用できることがないと悩んでいる人は多くいます。そこでポートフォリオの作成がおすすめです。

プログラミングの勉強ができるだけでなく、自分でプログラムを組んだ経験が積めるからです。また、志望動機に記載できるだけでなく、面接時のアピールポイントにもなります。

多くのIT企業がある中で応募先を選んだ理由を記載する

さまざまな事業を展開するIT企業が存在するため、なぜその応募先を選択したのか、理由を明確にする必要があります。たとえば、「事業内容に惹かれたから」「最先端のシステム開発をしているから」などです。

ポイントとしては、どこの企業でも言えてしまうような一般的なことは避けることです。たとえば、「リモートワークで働けるから」を理由として挙げてしまうと、「リモートワークを取り入れている企業ならどこでもいいのか」と思われてしまい、あまりよい印象を与えないでしょう。

よい理由が思い浮かばない人は、企業にアポイントを取って社会見学へ行くことをおすすめします。具体的な志望動機が書けるだけでなく、会社の人と関係値を築けるなどメリットはさまざまです。

SEの志望動機を書くときに気を付けるべきNGワード

本章では、SEの志望動機を書くときに気を付けるべきNGワードを以下の3つの項目から解説します。

  • 手に職をつけたい
  • 企業に入社して成長したい
  • いずれは独立や起業を考えている

NGワードを知らないと志望する企業に落ちてしまう可能性もあるため、少しでも採用担当者によい印象を与えたい人はぜひ確認してみてください。

手に職をつけたい 

SEを志望する人のなかには、「手に職をつけて将来安定したい」と思っている人もいるでしょう。

しかし、エンジニア以外にもライターや動画編集などスキルが必要な職業はさまざまです。そのため、手に職をつけたいことをアピールすると具体性に欠けるため、採用者からの評価が悪くなることがあります。

どうしても手に職をつけたいことをアピールしたい場合は、「ゲーム市場は日々成長していてこれからも需要が高まると考えています。そこで開発環境を整えるなど縁の下の力持ちであるSEに憧れを抱き志望しました」などと直接的にではなく、言い換えをしましょう。

企業に入社して成長したい

「成長したい」「勉強したい」といったことを志望動機に書くことは一見よいように見えますが、利益を増やすことが目的である企業からするとネガティブに捉えられがちです。

会社は何かを学ぶ場所ではなく、自分のスキルや時間を企業に提供してお金を頂く場所です。つまり、成長意欲をアピールしすぎると、学習の場として捉えていると思われ、評価が悪くなります。

また、企業の中途採用募集では即戦力になる人材を探している傾向があります。そのため、学ぶことをアピールするのではなく、自分のスキルや経験など会社に提供できることを志望動機に記載しましょう。

いずれは独立や起業を考えている

SEはスキルが高いと独立や起業がしやすいため、志望動機で記載しようと考えている人が多くいます。

しかし、採用者目線で考えると「すぐにやめてしまうのでは?」とマイナスに捉えられることがあります。契約形態にもよりますが、企業は正社員としての採用では長期的な目線で見ていることがほとんどです。

そのため、独立や起業を考えていたとしても、自分の強みを重視して企業に提供できることを記載しましょう。

志望動機に書けるSEが求められるスキル5つ

本章ではSEが求められるスキルとして以下の5つの項目から解説します。

  • ITへの興味や関心の強さ
  • コミュニケーション能力
  • 論理的思考力
  • マネジメント能力
  • 常に学び続ける向上心

求められるスキルを志望動機に盛り込むことで、採用担当者からの印象がよくなる可能性があります。したがって本章の内容は必ず押さえておきましょう。

ITへの興味や関心の強さ

SEにはITへの興味や関心の強さが求められます。

ITへの興味や関心が強いとすでにITの知識を知っているため、教育コストを少なくしても成長する人材と判断されるからです。

また、ITパスポートや基本情報技術者試験といった資格を保有しているとIT知識があることを証明できます。

そのため、SEを目指している人は、ITパスポートや基本情報技術者試験などの取得をおすすめします。

コミュニケーション能力

SEは1人で業務をこなす職業だと思われがちですが、チームでプロジェクトに取り組むことが多くあります。

そのため、緻密な確認や報告といった報連相が当たり前にできるコミュニケーション能力が必須です。加えてクライアントに開発計画のプレゼンテーションも行うため、結論から話すことや具体的に話す能力などが求められます。

そのため、志望動機ではコミュニケーション能力が高いことをアピールできるエピソードを加えることをおすすめします。

論理的思考力

SEには、問題点を把握し物事から逆算する論理的思考力が求められます。プログラミングではエラーが頻繁に発生するからです。

実際に、プログラミングを挫折した人の理由を見ても「不明点やエラーが改善できなかった」という意見が約7割とデータで出ています。(※参照元:侍エンジニア塾

また、中途採用では「成長する可能性があるか」「即戦力になるか」が重視されやすい傾向があります。

そのため、論理的思考力が高いことをアピールするとプログラミングの理解がはやい可能性があると判断され、採用につながりやすくなります。

マネジメント能力

新卒の人を採用するときには重要視されることが少ないですが、中途採用では人をマネジメントする能力が求められることがあります。プロジェクトはチームで作業を分担して行うからです。

新卒採用の場合だと社会人としてのコミュニケーション能力不足やエンジニアとしての経験不足によって人の上に立てる人材は少ない傾向があります。

しかし、中途採用では社会人を一度経験したが応募してくることがほとんどです。加えてエンジニア経験者からの応募もあります。そのため、マネジメント能力がSEに求められる能力の1つとして挙げられます。

過去に人に教えた経験がある人やチームマネジメントをした経験がある人はエピソードとして加えておくことをおすすめします。

常に学び続ける向上心

IT業界では日々新しい情報が出続けています。そのため、プログラミングなどの知識があったとしても、さらに高度な知識や技術が必要です。

特にSEはサービスに触れる側ではなくサービスを作る側に位置するので、現場で求められる知識やスキルは常にクオリティの高いものが要求されます。そのため、日々向上心を持ち続け、勉強熱心でなければなりません。

また、人事目線からすると向上心の高い人が入社すると同僚への刺激にもなるため、欲しい人材と判断されます。

【スペック別】SEの志望動機例文を4つ紹介

本章ではSEの志望動機例文として以下の4つを紹介します。

  • 中途採用
  • 未経験
  • 文系出身
  • 理系出身

SE向けの志望動機の書き方が分からない人は本章の内容をぜひ参考にしてください。

中途採用で使える例文

まずは、中途採用を受ける際に使える例文です。

貴社は業績が右肩上がりで私が今まで培ったスキルが活用できると思い志望しました。 私は日々プログラミングやITに触れており、自分で簡単なゲーム制作をするなど日々スキルを向上させることを意識しています。また、基本情報技術者試験の応用を半年前に取得しました。そのため、IT知識には絶対的な自信があります。 前職で培ったプログラミングスキルを活かして、貴社のSEとして活躍できるような人材になりたいと思っています。

未経験転職で使える例文

続いて、未経験転職でも使える例文です。

現代社会において、ITの需要はさらに高まっていくと感じています。そこで貴社は最先端の技術を取り入れた経営方針をとっているため志望しました。 私はプログラミングやITに触れてきてはいませんでしたが、世論の需要を日々意識しており、独学でITパスポートを取得しました。 前職で培ったコミュニケーション能力や論理的思考力も活かしつつ、貴社のSEとして活躍できるような人材になりたいと思っています。

文系出身が使える例文

続いて、文系出身者が使える例文です。

私は貴社でマネジメントができるSEとして活躍したいと考えています。大学時代は古典を学び、日々本を読む日常でした。本の内容は古典だけでなく、コミュニケーション能力の向上方法からチーム化の方法までさまざまです。 また、私は基本情報処理技術者を取得しているためIT知識に自信があります。加えて古典で身につけた読解力や論理的思考力の高さを活かして貴社のSEとして活躍できる人材になりたいと思っています。

また、下記記事では文系エンジニアの強みについて解説しています。文系出身の強みが分からない人はこちらを参考にしてください。

内部リンク:「SE 文系」

理系出身が使える例文

 最後に、理系出身者が使える例文です。

私は大学の情報工学で学んだ○○言語を貴社で活かしたいと考えています。 大学では〇〇言語だけでなく、AIに関する研究も行い、そこでITの基礎的な技術を学びました。また、学んだ知識を活用し学生時代にゲーム制作イベントを開催し、SEの楽しさを肌で感じました。 大学で培ったスキルを活かして、貴社でもトップSEとして活躍できるようになりたいです。

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本記事では、SEの志望動機の書き方や気を付けるべきNGワードを主に紹介しました。志望動機には、SEとして提供できるスキルなど自分の強みを記載することが大切です。

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