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モチベーショングラフとは?活用するメリットや書き方をわかりやすく解説

目次

「自己分析がうまくできない」

「モチベーショングラフは転職活動に役立つの?」

転職の自己分析を行うために、さまざまな手法を検討している方もいるでしょう。モチベーショングラフとは、自分の人生におけるモチベーションの変化をグラフ化して、過去の経験や感情を整理する方法です。

本記事では、モチベーショングラフの概要やメリット、書き方を解説します。モチベーショングラフを作成する際のポイントや、おすすめのツールまで紹介しますので、自己分析を行う際の参考にしてください。モチベーショングラフをうまく活用して、転職成功につなげましょう。

モチベーショングラフとは?

モチベーショングラフとは、自分の人生におけるモチベーションの変化に焦点を当てる方法です。

過去の出来事や感情を振り返り「いつどんなときにやりがいを感じたのか」「充実していたのか」もしくは「どんなときにやる気をなくしていたのか」「落ち込んでいたのか」を分析します。

書き方として、縦軸にモチベーションのプラスとマイナスを記載して、横軸に時期を設定します。これにより、どの時期にモチベーションの変化があったのかを可視化できるでしょう。

モチベーショングラフは多種多様なシーンで活用されており、富山大学もモチベーショングラフの利用を推奨しています。

また、就職活動中の学生だけでなく転職したい社会人にも有効な手法です。モチベーショングラフの活用により、自分のモチベーションの源泉を知れるため、入りたい企業を見つけたり、面接時に今までの経験を話せたりすることにつながります。

特に、「志望企業が絞り込めていない」「自己分析のやり方がわからない」という方におすすめします。

※参考:富山大学

モチベーショングラフを活用するメリット

モチベーショングラフを活用するメリットは、以下の3点です。

  • モチベーションが湧くトリガーを知れる
  • 自己PRに活かせる
  • 業界・企業・職種選びに活かせる

自己分析だけでなく、志望企業の絞り込みや自己PRにつなげられるので、メリットを知り活用してみてください。

モチベーションが湧くトリガーを知れる

モチベーショングラフを活用すると「自分がどんなときにモチベーションが高くなるのか、低くなるのか」の判断ができます。

生まれたときから今までの自己分析を行うと、どんな価値観や信念に基づいて行動していたのかがわかるようになるためです。

今まで自分が気づかなかったモチベーショが湧くトリガーを知れる場合もあり、転職活動での自己分析に役立つでしょう。

自己PRに活かせる

モチベーショングラフを作成すると、自分のやりたいことや強みを再確認できます。グラフ内にモチベーションの高まる時期を見つけられるからです。

幼い頃から現在までの経験や感情を掘り下げてモチベーショングラフを作るため、一貫性がある自己PRを作成できるようになるでしょう。

業界・企業・職種選びに活かせる

モチベーショングラフは、業界や企業・職種選びに活かせます。「今までの人生で何を大切にして選択してきたのか」が客観的にわかり、人生の軸が見えるからです。

転職する際には多彩な選択肢がありますが、後悔なく選択できるようになるでしょう。

さらに、モチベーショングラフで自己分析を掘り下げておくと、友達や転職エージェントなどの第三者に相談する際にも具体的なアドバイスをもらいやすくなります。

モチベーショングラフを活用するときの注意点

メリットの多いモチベーショングラフですが、活用する際には以下のように注意点があります。

  • モチベーショングラフだけでは自己分析を網羅できない
  • 過去の出来事や感情を思い出しづらい

注意点をしっかりと理解して、モチベーショングラフを有効活用しましょう。

モチベーショングラフだけでは自己分析を網羅できない

自己分析を行う際には、色々な確度から自分を見る必要があり、モチベーショングラフだけではすべての内容を網羅できません。

モチベーショングラフは「心の充実度」や「落ち込むタイミング」などの心理的な部分を主に分析しますが、自己分析は主観的な指標だけでは測れない部分があるからです。

特に、以下の内容ではモチベーショングラフによる自己分析が難しいことが大半です。

  • 性格や悩みをもとにした職種の適性
  • 相性の良い人
  • 誰にも負けないと思えるような得意なこと
  • 苦手なこと

この中でも「性格や悩みをもとにした職種の適性」や「誰にも負けない得意なこと」は、世の中のニーズを参考にしたり、他者と比較したりする必要があり、モチベーショングラフだけでは把握しづらいでしょう。

したがって、転職において自己分析を行う際には、客観的な数値も含めたさまざまな問いかけをして幅広く自己理解を進める必要があります。

モチベーショングラフで網羅できない部分を補うときは、ジョハリの窓(自己認識と他者認識のズレを理解する手法)[7] のように客観的な視点を取り入れる方法も活用してみましょう。

過去の出来事や感情を思い出しづらい

モチベーショングラフは過去の出来事を思い出して記載するため、覚えていない状況は分析が難しい傾向にあります。特に、幼少期の頃の出来事は思い出せない場合があるでしょう。

解決策として、家族や友人に幼少期の出来事を聞いてみたり、過去の写真などを見て感情を思い出したりする工夫が必要です。

【5ステップ】モチベーショングラフの書き方をわかりやすく解説!

モチベーショングラフは、以下の5ステップで作成できます。

  1. 縦軸と横軸を記載する
  2. 生まれてから今までの出来事を具体的に書く
  3. 状況ごとの感情を折れ線グラフを用いて書く
  4. 状況ごとの感情に共通点を見いだす
  5. モチベーションの源泉を言語化する

それぞれのステップ通りにモチベーショングラフを作成して、転職に役立つ自己分析を行いましょう。

Step1.縦軸と横軸を記載する

モチベーショングラフを作成する際は、上記の図のように軸となる2つの線を記載しましょう。

縦軸は、モチベーションの高さと低さを設定します。横軸は「幼少期・小学生・中学生・高校生・大学生・社会人・現在」などの時系列を表してください。

さらに、5歳の頃や10歳の頃のように、年齢ごとに時系列を細かく記載すると、より詳細な分析が可能になります。

Step2.生まれてから今までの出来事を具体的に書く

縦軸と横軸を記載したら、生まれてから今までの出来事を詳細に書きましょう。気もちが高ぶったときや落ち込んでいた際など、自分の中で印象に残っている出来事を選ぶのがポイントです。

例えば、「志望校に合格した」「就活で志望企業に行けなかった」などの感情が揺れ動く出来事を記載するのがおすすめです。

Step3.状況ごとの感情を折れ線グラフを用いて書く

出来事を記載した後には、その状況が起こったときの感情や思考を書き込みましょう。感情や思考を書くと「どんなときに喜びを感じるのか」「悲しみを感じるのか」などの価値観を把握できます。

さらに、思いついた感情を書くだけでなく、自分に対して「なぜ」と問いかけ、深掘りするのもおすすめです。

「なぜ自分はこのような感情を抱いたのか」という分析ができ、モチベーションの源になるものを深いレベルまで把握できます。

Step4.状況ごとの感情に共通点を見いだす

モチベーショングラフでは、出来事と感情を記載するだけでなく、それぞれの状況ごとにおける感情の共通点を見いだします。共通点を見いだすことで、自分のモチベーションが上がりやすい状況や気分が落ち込みやすい状況を把握できるからです。

具体的には、モチベーションが高いエピソードと低いエピソード同士を並べて共通する点を確認してください。

例を挙げると「何か目標を達成したとき」や「仲間と一緒に物事に取り組んでいるとき」などにモチベーションのトリガーを見つけられるかもしれません。

モチベーションを感じた出来事や感情に共通点を見いだして、仕事をする際に活かせる点を見つけましょう。

Step5.モチベーションの源泉を言語化する

モチベーショングラフを作成した後には、明らかになった自分の価値観やモチベーションの源泉を言語化する必要があります。

自分のモチベーションが上がる状況や思考を言語化すると「どのような企業を選べば良いのか」や「自己PR時に何を話せば良いのか」が明確になります。

自分が何をしたいのかを知り適切なアピールにつなげるためにも、モチベーションの源泉を言語化してみてください。

モチベーショングラフを作成するときのポイント

モチベーショングラフを作成する際には、以下2点のポイントを意識してみましょう。

  • 思いつくだけ記載する
  • 第三者に見てもらい意見をもらう

それぞれのポイントを理解すると、モチベーショングラフを作成するときの効果が向上します。

思いつくだけ記載する

モチベーショングラフの作成時には「転職に活かしたい」という思いを抱きすぎず、とにかく書き出してみましょう。役に立つかどうかは考えずに多くの出来事や感情を書き出すと、深掘りする材料が増えるからです。

一方で「平凡なエピソードは転職活動に使えない」「失敗したエピソードはアピールにならない」と考えてしまい、モチベーショングラフへの記載事項が減ると、自己理解をする材料がなくなってしまいます。

自分では気づかなかったモチベーションの源泉を知るためにも、思いつくだけ記載してください。

第三者に見てもらい意見をもらう

モチベーショングラフを作成する際には、第三者から客観的な意見をもらうことがおすすめです。自分では、モチベーションの源泉や価値観に気づけない場合があるからです。

実際に、アメリカの心理学者ターシャ・ユーリック氏によると「95%の人は自己認識ができていると思っているが、実際には10%~15%の人しか正しい自己認識をしていない」と言及されています。

そのため、自分一人でモチベーショングラフの作成を完結するのではなく、第三者に見てもらいアドバイスをもらってください。自分にはない視点を取り入れて、企業選びや面接での自己PRに活かしてみましょう。

※参考:東洋経済オンライン

モチベーショングラフを簡単に作成できるツールおすすめ3選

モチベーショングラフを作成する際には、ノートやメモ帳で手書きする方法もありますが、以下のような簡単に作成できるツールもおすすめです。

  • Excel・Word・PowerPoint
  • Lifelog
  • MotivationGraph+

自分に合ったツールを見つけて、モチベーショングラフの作成に活かしてください。

Excel・Word・PowerPoint

モチベーショングラフをパソコンで作りたい方は、MicrosoftのExcel・Word・PowerPointを利用してみましょう。紙と異なり、パソコンで作ると、後から内容を簡単に修正できます。

方法として、縦軸と横軸を設定して内容を書き込むと、容易に作成できます。

OfferBoxがExcel・Word・PowerPointごとのモチベーショングラフのテンプレートを用意しているので、利用してみてください。

Lifelog

Lifelogは、今までの人生で起こった出来事を入力できる簡易的な人生曲線グラフです。年齢や幸福度、詳細な出来事を入力するだけで、簡単に人生曲線が作れます。

人生のターニングポイントで何があったのかをわかりやすくしてくれるため、自分の価値観を深掘りでき、転職時の自己分析に活用できるでしょう。

グラフのカラーも選べることから、視覚的に見やすいツールを利用したい方に推奨します。

メールアドレスを登録すると無料で利用できるため、気になる方は気軽に活用してみてください。

MotivationGraph+

MotivationGraph+は、写真を使いカラフルで詳しいグラフを作れるモチベーショングラフです。

「どんなときに幸せを感じたのか」「気もちが落ち込んだのか」などのモチベーションの変化にフォーカスして、過去のライフイベントを「-120%」から「+120%」まで数値化できます。

月や年ごとの人生年表も作れますから、広い視野で自己理解できるようになるでしょう。それにより、面接時には他者と差別化した自己PRを考案できます。

2ヶ月間は無料で利用できるため「まずは試してみたい」方におすすめのツールです。

転職活動に悩んだらシーカーズポートへ相談しよう!

モチベーショングラフとは、過去の経験や感情・思考をもとに、モチベーションの変化を把握する手法です。自分のモチベーションが湧くトリガーを知れたり、業界や企業選びに活かせたりなどの転職に役立つメリットがあります。ExcelやWord・ツールで簡単に作成できますから、自己分析を深く行いたい方は活用してみてください。

転職活動に関して悩みがあるならば、シーカーズポートへ相談してみましょう。シーカーズポートは、4,000本以上のアプリやメディア運営・広告運用を手がけた実績から、ITやゲーム業界への質の高い転職サポートが期待できます。無料の転職相談を行っているため、自己分析や企業選びに悩んでいる方は、ぜひシーカーズポートにお問い合わせください。

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